以前からずっと気になっていたスピーカー「FJITSU TEN のECLIPSEシリーズ」を試聴してきました♪
以前からずっと気になっていたスピーカー
FJITSU TEN の
ECLIPSEシリーズ
見た目は卵形で可愛いフォルムが特徴。
音はインパルス応答が正確で遅れがほとんどなく立ち上がりが早いのが特徴。
今回はアクティブタイプのデジタルアンプ内臓でUSBやワイヤレス接続も可能な TD-M1 と
パッシブタイプの TD508MK3 を試聴しました。
<TD-M1>
<TD508MK3>
2つとも価格やスピカーユニットはほぼ同じ。
サイズは若干 TD508MK3 が大きめ。
まず2つを試聴しての感想ですが、良いです!
特にピアノやアコギやボーカルなどの奥行き感や定位感や音の解像度が素晴らしいです。逆に低音や音圧は無いのでダンスミュージックには不向きかなぁと。
TD-M1の感想
小さめのプライベートスタジオでニアフィールドモニターとして使うにはとても良いと感じました。
宅録などの環境ではスピーカーと作業位置(座るいち)が近いのがほとんだと思います。そんな環境ほどこのスピーカーの実力が発揮されると思いました。
音量が小さくても大きくてもしっかりと音を再生してくれます。
TD508MK3の感想
TD-M1 の良さに加え、低音の再生がより自然に感じられました。
TD-M1 とユニットの大きさは変わりませんが、ボディーサイズが若干大きいのと、パッシブタイプなのでアンプによる影響だと思います。
音の好みは TD508MK3 だがアンプが変わるとどうなのか?
デジタルアンプ内臓でUSBやワイヤレス接続も可能で今後のシステム多様化を見越すと TD-M1。
どちらも捨て難いなぁ。
YAMAHA MSPシリーズ をメインに使用していますが、その他 にECLIPSEシリーズ と 対照的な GENELECシリーズ を作業内容や音楽の方向性に合わせて使い分けると良さそうです!
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